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2008年8月 7日 (木)

4:3→16:9

毎年レギュラー的にやっている某メーカーさんの展示会用VPなんですが、これまでずっと4:3で制作していまして、というのも、結局、最初に作ったものベースに撮り足していく、というスタイルなので...つまり出発点の4:3をずっとひきずってきている、と。
で、今回は、もう16:9にしてしまいましょうよ、ということになりまして。この仕事の場合ターゲットは展示会なので、4:3よりも16:9でプレゼンテーションしたほうがインパクトはあるわけでこういう判断に。
撮りたし分はHDVで16:9撮影し、カンパケは、SDの16:9仕様。旧素材は、しかたがないので、左右になにか背景を付け足し、CGは可能な限り16:9仕様でリテイクする、ということに。
一度全部撮り直してしまえばすっきりするんですが、いろいろそうも行かない事情もあって、こういう、過渡期的処置になりました。
まー、実際状況的にも「過渡期」なのでね〜、僕はこれを「地デジ方式」と命名しました(笑)。
今、地デジでテレビ東京のワールドビジネスサテライトを見ていますが、まったくもって「地デジ方式」の過渡的処置になっていますね。
多分、アナログが停波しても、あいかわらず4:3のテレビで地デジを見続ける人も多数いると思うし、こういう状況は、10年程度は続いていくんじゃないかな、と思います。レンタルソフトもDVDが物量的にもしばらくはメインですから4:3のSDというフォーマットはだんだんに細りながらいつの間にかなくなっていく、という感じなんじゃないでしょうか。
旧作テレビ番組のアーカイブを活用しよう、という場合も、4:3のSDですし。
そうか、そういう意味では、SD→HDのアップコンバート技術が重要になってきますね。レコーダーまわりだとそういうトレンドもすでにあるようですし。

また、家庭用ビデオカメラや携帯電話で撮るムービーなども4:3の割合もかなりあると思うので、いわゆるネット動画も4:3がメインで推移するでしょう。テレビと違ってPCの世界はディスプレイのアスペクト比やサイズによらず、映像の表示はまったく解像度フリーですから、逆に4:3が生き残って行きやすい環境だと思います。

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