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2008年8月21日 (木)

も一度、Google ストリートビュー

Googleのストリートビューですが色々な議論がでてきていますね。いくつか...。

Googleストリートビューと周辺諸課題

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信頼化社会において安心を得る最も手軽な方法

ストリートビューみたいなサービスにふさわしい(というか適用できる)プライバシーへの配慮方法、というのは、まだないんじゃないか、何かまったく新しい事態が生まれてしまったんじゃないか、そんな感じがします。
法律上どうなのか、という問題だけではないと思うし。

テレビ番組のように、一過性(流れておしまい、しかも地域限定)のメディアともまったく違うし、週刊誌のように、ある一定の期間存在してそのあとは消えていく(原則的に)メディアとも違うし。ネットの場合、削除されないかぎり「ずっと」そこにあり続けるわけですからね。

ライブラリ性のある(しかも世界にオープン)ネット上の、地図付き住所情報と対応した街角VR写真。
住所とマッチングしている段階でなんかNGくさい感じもしますが、それを言うとこのサービス自体が不可能になってしまいます。

それと、テレビのようにほぼお茶の間を網羅しているメディアなら、プライバシーを侵害する側(視聴者のこと...させられてしまう、が正しいのかな、侵害するのは局ですから)とされる側はいつでも入れ替わりうるわけですが、ネットの場合、かなりの数「使ってない」人がいるわけで、そういう、不公平感というか、そのあたりもある気がします。ネットユーザーじゃないかぎり異議を申し立てることも、そもそも問題そのものに気づくこともできないわけで。

おそらく、万全な方法は存在していなくて、どこかにある良いバランスを見つけるということなのでしょう(YouTubeと著作権の問題なんかもそういうことですよね)。

こういうときこそ、テレビや新聞のような「お茶の間メディア」が何かするタイミングなんじゃないかと思うんですが、今のところ、あまり目立った報道もされてないようです。

しかし、犯罪に使えそうな感じがするのは、事実なんだよな~。
建物形状と周辺状況、そして住所がセットになった情報ですからね...。
これも、人の視線より低い位置から撮影すればまだいいのかも。
現状ではかなり高いところから撮影されていて、肉眼で見る以上の情報が手に入る可能性がありますよね。

撮影手法が情報の質や量を変えてしまうという事もあるりますからね、ちょっとしたカメラの高さの問題なんだけど、結構大きい。

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