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2008年8月

2008年8月31日 (日)

Line Rider

おくればせながらですが、Line Rider、楽しいですね。

http://linerider.com/en/node/365244

昨日、今日と、仕事の合間にずいぶん遊んでしまいました。
マウスで引いた線がコースになってキャラクターが滑って行く、というものですが、キャラクターのアニメーションが秀逸です。ホントに細かい配慮が満載(笑)。特に空中での浮遊感や自由落下の面白さにはまってしまいます。思い通りにできてもできなくても楽しい。工作気分も味わえるし、よくできています。

アイディアは、ごくごくシンプル、ディティールはがっちり作り込み、という作品作りの鏡のようなできばえだと思います。

未体験の方はぜひ。

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2008年8月30日 (土)

HVR-Z7J

昨日の現場は、ソニーHVR-Z7Jでした。

Z7j何度か記事ではふれているものの、現物にははじめてお目にかかりました。
このカメラ、かっこいいですね。

業務用、と言ってもレンズ一体型のカメラだとどこか「アマチュア」っぽさがただよってしまものですが、ここまでレンズまわりが主張していると、使える人だけが手をだせるプロ機の風格になるもんだな~、という気がしました。
現場の「見栄え(笑)」としてはこれでOK、マットボックスとかついちゃえばさらに問題なしの感じです。このカメラ、結構デザインを褒めていいる人がおおいようなのですが、写真をみたかぎりではあまりピンと来なかったんです。でも実物を見ると、作りこみ感、機能の集積感というか高密度感が見た目からも触った感じからも伝わってきて、これはなるほど秀逸だと思いました。

肝心の使い勝手については、カメラマンじゃないのでわかりませんが、画質に関しては取り込み編集しつつ、じっくりみてみたいと思います。

カメラマン氏は「このレンズ、開放はやはり厳しいよ」と言っていました。絞りが厳しいカットではゲインを少し上げて開放をさけて撮っていたようです。

あと、見た目以上に重量がありますね。このスタイルでこの重さだと、長時間の手持ちはちょっと厳しいのかなー。
びっくりしたのはLCDの高精細さ。
残念なのは、コンポジット出力用の端子が民生機と同じですぐに壊れそうなところとか。HDMIがついているのでそれでモニターするという手もあるわけですけれど。

開発者インタビューもあがってるんですね。

http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/info/interview2/index.html

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2008年8月28日 (木)

Googleストリートビュー利用の不動産情報

意外にすばやく登場したようです。

オレンジルーム

物件を選び、詳細情報ページにいくと、物件周辺のストリートビューがページ埋め込まれています。
こうして実際サービスに組み込まれたものを見ると、確かに、コレは便利だわ。このまま、だーっと各社採用するでしょうし、ネット上で見る地図にはストビューつき、というのが当たり前になっていくような気がします。
そして、気づいてみるともう手放せなくなっている、主要都市以外でも使いたい、というわけになり、で、さらにGoogleは邁進、おそるべしです。

<関連エントリ>

http://5-1assyuku.way-nifty.com/blog/2008/08/google_26b7.html

http://5-1assyuku.way-nifty.com/blog/2008/08/google_d00c.html

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2008年8月27日 (水)

デジイチでムービー

最近すっかり手放せなくなっているキャノンPowerShot TX1もそうですが、デジタルカメラの光学系〜センサーを使って高解像度のムービーを撮影する製品が出てきていますね。

ニコンのデジタル1眼レフにも、720Pで撮影できる機種が登場した模様。
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/08/27/052/

TX1とかではあまり実感できませんが、デジタル1眼レフだと、被写界深度を浅くしたり、豊富な交換レンズを使ったり、と「映画」的な画作りができそうです。

カシオのEX-F1などもありありとそうですが、光学系も含めたデジタルカメラのテクノロジーで動画を撮影するコンセプトのカメラ、これから出てきそうな気もします。

例のREDもデジタル写真のムービーカメラ化、といったものだと思うのですが、こういう方向性のコンシューマー版が出てくると面白かろうな、と思います。

そういえば、旭川でハイビジョン撮影をお願いした、普段はスチールで動物を撮っているカメラマンは、ハイビジョンムービーカメラが、スチールカメラの形をしていたら、もっと使いやすいのに!と言っていました。そういうカメラが出てくる可能性もあったりして...。

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2008年8月26日 (火)

フルハイビジョンか

テレビでビクターのビデオカメラのCMをみていたら、コピーで「1920フルハイビジョン」っていっていました。
ソニーでは、1080フルハイビジョンというコピーもあったし(今も使ってるかな)、お茶の間の普通の消費者ではこういうの、もー、わけわからん話だと思います。
ハイビジョンの解像度は1920*1080で、ソニー1080はハイビジョンの縦解像度、ビクターの1920は横解像度で。
ソニーの場合HDVの先陣を切ったので、その解像度「1440*1080」ぶくみで縦だけを言うようにして「1080フル」なんでしょうね。
業界的には、縦解像度で720とか1080とか言うのが標準的だと思うんですが、ビクターの横解像度表示は独自と言えば独自な表示方法です。

なんか、こういう「言いっぱなしで説明不足」のキーワードって、どうなのかな~。「地デジ」と一緒のような気がしてすっきりしないんですよね。
自社製品のキーワードをきちんと説明する責任ってあるんじゃないのかな~と思いますけれど。どうせ誰もまともに聞いてないからいいってことなのか...。はたして。

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2008年8月24日 (日)

デジタルカメラ

iMovieのついでにiPhotoをいじってまして。
しかし、デジカメがこれだけ普及して、さらには、どの携帯電話にもカメラがついて、という事になって、この意味ってなんなんだろうな、と。

だれでも、いつでも、好きな瞬間を、安く、記録できるようになったわけで、考えてみれば不思議な時代になりました。旅行に行っても、つい油断すると旅に来たのか、写真を撮りにきたのかわからないような状況になります(笑...せっかくだから、というのがくせもの)。
ついついそうなってしまうので、旅先で一番楽しい時にはなるべくカメラを出さないように気をつけています。せっかくの「ライブ」が撮影するせいでだいなしになってしまう...。
そのかわり、ぶらぶら歩いている時やぼうっとしている時には逆に常にカメラを片手に。

「使い切りデジカメ」でも触れましたが、デジカメってコスト革命なんですよね。コストが下がって、ユーザーの気合いが減り、それをカメラのテクノロジーでカバーしている、というのが今のデジカメ状況ではないかな、と思います(今のコンパクトデジカメってレンズのついたコンピュータ、CGマシンですよね)。いいんだか悪いんだかは両方ある、といった感じで。

それに関連して、コストを気にせず平気で「自己満足」に浸ることができるようになった、という現象もあると思います。コストが高いと誰でも好きになってくれるようなものを残したくなりますが、コストが下がると、完全に「自分のため」に写真を撮ることも思う存分できるようになる。僕のiPhotoの中にも大量の写真が格納されていますが、そのほとんどは自己満足用の写真です。大量の自己満足を深く、追求できるようになった、というのがデジカメの(多分)良さですね。

ここぞと言う時に持ち歩くデジイチで、これは、上野公園の木の下にできた水たまり。フィルム写真の単価で水たまりでシャッターを押すかどうか、貧乏性の僕としては微妙ですね。でもデジタルだから、いくらでも押しちゃうんですよ。
Imgp0111

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iMovie08・xml・インターフェイス

先日までの猛暑からうってかわってうすら寒い天気です。

あー涼しい...と思いつつ、iMovie08を使って、デジカメで撮影したムービーを編集していたのです。
で、iMovie08には、FCPで読めるXMLファイルを書き出す機能があって、これをちょっと試してみようと思ったワケです。

iMovieプロジェクトを選択した状態で「共有」メニューから、「Final Cut Pro XMLを書き出す」を選択します。
書き出せるのは、ほぼカット情報のみで、トランジションは、全部ディゾルブに変換され、iMovie上でいじった色調や適用したエフェクト、それから、トリミング(切り取り)は無視されます。

Imv08_xml素材は、ほとんど、キャノンの「TX1」で撮影したもの。コーデックはMotionJPEGで、QTプレイヤーではそのまま再生できるものの、FCP上では使えないコーデックらしく、FCP内の近そうなコーデックをあててもレンダリングが必要になります。

書き出したXMLをFCPで開くと、FCPのプリセットを聞いてくるのですが、ここで「(自動)」を選択すると対応コーデックが使えないせいかエラーが出てしまいました。そこで適当に「Apple Intermediate Codec720 30p」あたりを指定してみると無事に開きました。

書き出したXMLをFCPで見てみると、確かに、カットつなぎ&ディゾルブ、BGMや音量調整の結果も無視されていますが、カットはほぼ「生」な状態でちゃんと並んでいます。 なるほどね。

iMovie08からFCPというワークフローって何に使えるのかな、と考えてみると、iMovie08の編集インターフェイスを使って、カット編を行い、それをFCP上で仕上げるという場合です。
使ってみたことのある方ならわかると思いますが、iMovie08のインターフェイスは本当に独特で、編集者のスタイルそのものを変えてしまうかもしれないぐらい「変」で、なんか「使いやすい」。
FCPをはじめとするDTVソフトのインターフェイスは「クリック」が基本になっているとおもいます。クリックして再生、クリックして停止、イン点をクリックして、アウト点をクリックして、クリックかドラッグでタイムラインにならべていく。ポイントを探るような場合に補助的にドラッグ操作がある、という感じ。
iMovie08の場合は、「ドラッグ」で編集させようという新しい思想でできています。クリップの上をマウスを「滑らせて」ムービーを前後にスクラブし、ドラッグして範囲を選択、選択したところをドラッグして並べたり並べ替えたり。ドラッグ、というよりカーソルでスクラブさせるという行為を中心にもってきたところが独特なのかな。この感覚は、8ミリフィルムの編集機(ビューアー/エディター)に似ています。
フィルムを手動で巻き取ったり巻き戻したりしながら、映像を確認して編集していく、この「手動で」というところがミソで、「手加減」によって映像は早くなったりゆっくりになったりするので、リニアかつ「可変」な感覚で映像の詳細をチェックできるんですね。この感覚がiMovie08には備わっていると思います。

ま、憶えておいて、そのうち、いつか使うかな...。

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2008年8月23日 (土)

工業団地

今日(あーもう昨日か)は、神奈川にある、とある工業団地にロケに行っていました。
印刷機のVPの素材撮りです。
Img_0771 この工業団地は、巨大工場が立ち並ぶ、といった大規模なものではなく(そういう地区もあるのかもしれませんが)、メーカーさんの「作業小屋」的な工場がたちならび、ある種、大田区や板橋区の中小メーカーの集積地といったおもむき。
どの工場からもハンマーや、グラインダーやコンプレッサーの音が聞こえ、ふと覗くと、(だいたい)中高齢のエンジニアがなにやら「おおきめ」のものを「作って」います。
なんか、いいんですよね。みんな楽しそうです。手や、目や耳を使って具体的な「触れる」ものを作る仕事は、楽しいのだ、幸せなのだ、と思わせてくれます。
撮影に行った印刷機の組み立て現場も、みんな楽しそうでした。
撮影に立ち会っていただいたエンジニアは、カメラの三脚に目をつけ「装置のレベル出しをするときのレーザーガン用の台に使えないか」としばしカメラマンやVEさんと議論をしてみたり、長さ数十メートルという巨大印刷機を「オレさまの作品」として色々説明してくれたり。
こういう精密な「機械」製作の現実をみていると、本当は、機微やニュアンスを自由自在にあやつれるはずのボクらの情報産業の方が紋切り型や機械的な処理に陥ってしまっていて、現実の物理的な法則にのっとって動く機械装置の方が、よっぽど「機微」「頃合い」「かけひき」といったニンゲンらしい感性をもとにつくられているような気がしてきます。
写真は、取材に行った工場の「お向かい」の工場の10時のおやつ時間。ご高齢なエンジニアが缶コーヒーを飲んでいました。なんか、ジムジャームッシュっぽいじゃん、と思って思わずシャッターを切った一枚です。

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2008年8月21日 (木)

も一度、Google ストリートビュー

Googleのストリートビューですが色々な議論がでてきていますね。いくつか...。

Googleストリートビューと周辺諸課題

日本の家屋の塀はグーグル社に適応して70センチ伸びるのか

信頼化社会において安心を得る最も手軽な方法

ストリートビューみたいなサービスにふさわしい(というか適用できる)プライバシーへの配慮方法、というのは、まだないんじゃないか、何かまったく新しい事態が生まれてしまったんじゃないか、そんな感じがします。
法律上どうなのか、という問題だけではないと思うし。

テレビ番組のように、一過性(流れておしまい、しかも地域限定)のメディアともまったく違うし、週刊誌のように、ある一定の期間存在してそのあとは消えていく(原則的に)メディアとも違うし。ネットの場合、削除されないかぎり「ずっと」そこにあり続けるわけですからね。

ライブラリ性のある(しかも世界にオープン)ネット上の、地図付き住所情報と対応した街角VR写真。
住所とマッチングしている段階でなんかNGくさい感じもしますが、それを言うとこのサービス自体が不可能になってしまいます。

それと、テレビのようにほぼお茶の間を網羅しているメディアなら、プライバシーを侵害する側(視聴者のこと...させられてしまう、が正しいのかな、侵害するのは局ですから)とされる側はいつでも入れ替わりうるわけですが、ネットの場合、かなりの数「使ってない」人がいるわけで、そういう、不公平感というか、そのあたりもある気がします。ネットユーザーじゃないかぎり異議を申し立てることも、そもそも問題そのものに気づくこともできないわけで。

おそらく、万全な方法は存在していなくて、どこかにある良いバランスを見つけるということなのでしょう(YouTubeと著作権の問題なんかもそういうことですよね)。

こういうときこそ、テレビや新聞のような「お茶の間メディア」が何かするタイミングなんじゃないかと思うんですが、今のところ、あまり目立った報道もされてないようです。

しかし、犯罪に使えそうな感じがするのは、事実なんだよな~。
建物形状と周辺状況、そして住所がセットになった情報ですからね...。
これも、人の視線より低い位置から撮影すればまだいいのかも。
現状ではかなり高いところから撮影されていて、肉眼で見る以上の情報が手に入る可能性がありますよね。

撮影手法が情報の質や量を変えてしまうという事もあるりますからね、ちょっとしたカメラの高さの問題なんだけど、結構大きい。

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2008年8月18日 (月)

使い切りデジカメ

いつか、こういうのが出てくるのでは、と思っていました。
50枚撮りの使いきりデジカメ(防水仕様)

エコデジモード

「レンズ付きフィルム」ならぬ、「レンズ付きメモリ」といったところ。富士フィルム「写るんです」のデジタル版ですね。
このカメラを買って、写真を撮って、買ったお店にまた持っていくと、撮った写真をCDに焼いてくれるようです。

面白いなと思うのは「10秒以内なら撮り直しができる」という、10秒ルール。
フィルムカメラの一回性とデジカメのアンドウ機能の両方を、中庸なところでバランスを取って搭載しているのが面白いです。
取り直しできる気軽さと、10秒以内に撮り直さないとムリ、というところに、何か独特のライブ感が生まれる可能性があると思います。

これ、どんどんバリエーションを増やして、それぞれ特殊な機能に特化していったりすると面白いと思います。
「今回の旅行には、防水カメラと、パノラマカメラを買っていこう、あ、マクロカメラもいるかな」みたいな感じになれば、旅の準備もより楽しくなるかもしれません。

買うのはいいとしても、撮ったあとにお店に持っていくのがめんどうといえばそうかも。
郵送方式のレンタルDVD返却のようにして本体を送ると、ネットで写真データを受け取れる、みたいなサービスが付加されていてもいいかもしれませんね。

それと、撮影枚数宇50枚というのも良いころあいの枚数だと思いました。
24枚撮りフィルム2本分(程度)。
1泊2日の観光旅行には、ぎりぎりOK?な微妙な枚数で、若干の緊張感が漂うところが良い感じがします。
50枚、あんまり失敗できないですよ(笑)。

家庭用の写真やムービーって、フィルムだったころは撮影できる枚数や尺数に制限があって、しかも高かった。これをどんどんフリーにしていこうということでいろんな技術が使われ、今では、写真安いメモリカードを買い足せばほぼ無限、ムービーでも60GHDDで1年分ぐらい間に合ってしまうユーザーも多いんじゃないかと思うんです。
どんなに失敗してもOKでいくらでも撮れる。
そのかわり、かえって、いつ撮ったらいいの、とか、何撮ればいいんだろう、とか、昔のカメラユーザーが思いもしなかったような事がわからなくなっているような気も。
50枚、と数を限られることで、撮るものを選ぶようになったり、被写体をよく見るようになったり、ある種「カメラ力」みたいなものが鍛えられるような気がします。そして、そのほうが撮影が楽しいんじゃないかな、と思いますね。

同じような、撮影分数制限付きのムービーカメラもあってもいいですね。
1980円で1時間撮影可能でDVDビデオに焼いてくれる、とか。

最新の技術を使いながら、使い勝手を少しだけ昔に戻してみる、というのは、ちょっといい着眼点かもしれません。

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2008年8月17日 (日)

ちくわ...

なんだか、久々に、こういうトーンの記事を読んだな、と思って。

ちくわ笛奏者、「値上げ」困った 穴広がり音程に狂い

ちくわが実質値上げされて形状が変わったため、ちくわを楽器にしている奏者がこまっている、というもの。
調査データからではなく、エピソードを取り上げることによって、現実に起こっている問題を実感してもらおう、という最近では古典的?とも思える記事でおもしろかったです。
写真もまたいいですね。やんわりと困っていて。

記者ががんばった、心のこもった記事でした。
ブロガーはにむずかしい「職業的な記事作法」というのはこういうものなんだな。
「タバコ屋のおばちゃんにも共感してもらえる」こういう職人技は、もっと読みたいです。

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伴奏の再生の時にピッチを可変にして、その都度チューニングすればいいんじゃ...?というのはまた別のはなし(笑)。

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2008年8月15日 (金)

地デジPR

灼熱の東京へ戻ってきました。

結局、昨日は港へは行かず、そうこうしているうちに、僕の「ロックの師匠」である兄と音楽の話しをしながらイッパイやっていました。
で、今日は朝から移動で、家に戻ったのは夕方。新幹線でらくになったとはいえ、やはり東北沿岸は遠いです。

実家にもう80才になろうという母がいるのですが、「どうもテレビが[ちでじ]とかいうものになって古いテレビではうつらなくなるようだが、買い換えは高いのか」「まだちゃんと映っているのにもったいない」と心配していたんですね。
一般的なお年寄りと同様、母の生活の中ではテレビは大きなウエイトを占めているので、気になるのは当然です。
で、ぎりぎりまでこのままアナログを見て、そうすると数千円の地デジチューナーが売り出されるので、それを買って、いまテレビに繋がっているUHFのアンテナを繋げばいい、と教えてきました。ものすごく安心したようです。

今の地デジのPRは最低だと思いますね。オバケが来るぞ!だけを言って、それにどう対処すればいいのかをちっとも教えていない。これでは不安になる人ばかりが増えていきます。まー、その不安につけこんでテレビの買い換えを促進させたいメーカーさんの思惑があるのでしょうか、そうだとすれば、かなり低級な話です、消費者の選択の自由をゴマかそうというわけですから。
うちの田舎では、子供のころ、悪いことすると「そんな事をしているとモウコがくるぞ!」と脅かされたものです。今にして思えば蒙古軍が攻めてくるぞ、なのかな?と思いますが、子供の頃はその「モウコ」がなんなのかわからずに、いろいろ妄想が膨らんで怖かったものでした。それとおなじじゃん、と思います。
「準備は大丈夫ですか?」といわれても、どんな準備か教えてくれないんですから、不親切も極まっています。

そろそろ、八木アンテナみたいなチューナー+アンテナのメーカーさんが、解りやすいCMをどんどん打ってくれないものでしょうか。
ポイントは15秒で十分伝わりますよね。
今持っているテレビでみたいなら、チューナー買えばOK!ハイビジョンみたいならテレビ買い換えてね、どちらの場合でもアンテナはこの形のものがあればいいですよ、と、この3点だけですから。
そういう事をやって、「地デジ不安」の人の受け皿になってくれれば、かなり会社の好感度もアップするとおもいますけれどね...もちろん売り上げも。

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2008年8月14日 (木)

お盆帰省

昨日から、お盆で故郷に帰ってきています。
岩手県沿岸の宮古というところです。

いやあ、涼しい...。
これが正しい夏ですよ。最高気温、27~8度。
沿岸なので、さすがに湿気はちょっとありますけれど。
30度を超える日なんてほとんどないそうで、確かに、子供の頃の夏休みは28度でけっこう暑い、30度ともなると大変だー、という感じだったような気がします。
東京は朝から30度超えちゃってますからね。
東京は暑すぎる。

それでも、地元に暮らす兄や母は「暑くてねむれない」などとのたまっています。
一口に「暑い」「涼しい」なんていう言葉も、地域が変わって暮らす環境が変われば、まったく違う「数値」になってしまうんだな、と言う事をつくづく感じますね。

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お盆は玄関先で迎え火をたきますが、うちの地方ではこれに「松」を使うので「松明し」と呼びます。松の生木を裂いたものに火をつけるんですが、松脂がじくじく燃えて独特の香りがしてお盆らしい気分になります。

明日の朝には東京に発ちます。「涼」ともおわかれですよ。
ちょっと港の方を散歩してこようとおもったら、雨が降ってきました...。
どうしようかな...。

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2008年8月12日 (火)

MyTextFile

シンプルで良いサービス発見。
なんのことはない、オンラインのテキストエディター、もしくは「メモ帳」です。できることは、テキストの入力と保存のみ、というカンタンなもの。
その「ぜんぶ捨ててしまった」いさぎ良さが気持ちよく、使いやすいです。

MyTextFile

自宅の仕事場、自宅の居間、事務所、といつも3箇所ぐらいからネットを利用しているので、最近こういうオンラインサービスをいくつか使っています。
どこからでも、同じデータにアクセスできるというのは、大変べんりですね。
テキストのメモ書きはこれまで、Googleドキュメントを使っていました。
最初のころはテーマ別にファイルをわけたりしてこまめに書いていたものの、最近ではリストをスクロールして該当書類を呼び出して、というのが面倒くさくなり、結局、1個のファイルになんでもかんでも書いてしまう、という使い方になりました。
ということは、単純に文字を入力して保存しておけるしくみがあればOKなわけで...。
つまり欲しかったのは、この「MyTextFile」みたいなサービスだったのかな、と。

動作も軽いし、なかなか快適。もちろん、日本語も問題なく通ります(この文章を書いているのも、MyTextFile)。
サインインは、Googleアカウントで行います。

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2008年8月11日 (月)

グラインダーマン(GrinderMan)

大好きなミュージシャン、ニックケイヴのバンド、GrinderManのPVにちょっとヤられてしまったので...。
構成要素は歌っている本人と、うろうろするサル(猿ですよ)、それだけ。
サルは制御されているようで、されてないようで、威嚇しているようで喜んでいるようで。後半に現れるニックのギタープレイのよう(弾いているような、いないような、鳴らしているような、鳴っているような)。ただ胸騒ぎだけが漂って終わる...。本当にかっこいいな、と思います。目に見えない真綿の糸を張り巡らしてやんわりとイメージをコントロールするこの手腕が、すばらしい。力づくな事は何もやっていないのに、何もかもが実現しているというか。
ある種、映像演出や編集の原型というか、原理というか、原則みたいなものが見える気がします。

しかし、ニックケイヴももう50才か〜。ポストパンク世代としてデビューしたてのころは、あまりの美形っぷりにみんな唖然としたものでしたがね〜。
面影はうすれたとはいえ、いまだきちんと現役、というところもすばらしいです。

レーベルのYouTubeチャンネル

MuteChannel

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2008年8月10日 (日)

赤んぼ少女

昨日は、先週に引き続き、特撮好きのカミさんが前売りを買ってあった映画を見てきました。
梅図かずお先生原作、かの「赤んぼ少女」です。
監督は、地獄甲子園や魁クロマティ高校などでおなじみ山口雄大。メインキャストは、お父さん役に野口五郎、お母さん役に浅野温子、主人公の葉子には、「すみれ16才」でおなじみ水沢奈子。
しかし登場人物が少ない...それはいいとして、映画としてどうだったかというと、おもしろくなりそうでならない、なんというか寸止めな感じで最後までいってしまう...んー気配や匂いはあるんだけど、どうなのよ、それで、という....。
残念なのは、監督の腰がひけている感じかな〜。
もっと、この監督らしい、身も蓋もないタマミがありえたんじゃないのかな〜。正直、タマミちゃんの造形はどうなのかな。がんばったのはわかるし、技術的には結構いってるかもしれないんだけど。
で も観客がみたいのはそういう技術じゃなくて、醜くてかなしくてでもかわいいタマミなんじゃないのか?ただのハリボテでもぬいぐるみでもいいんだよね(ゲゲ ゲの鬼太郎第1作の「すねこすり」をみよ)。しっかりとした「タマミ」像さえあれば、みんな観客はいろいろ自分でおぎなって勝手に楽しむのに。ただの普通のモ ンスターじゃん、これ。そういうんじゃないと思うよ。
とか言っても、もうタマミちゃんを見たのははるか昔。これを機会に原作を買ってみようかと。楽天ポイントちょっとあるしな。

山口雄大好きのカミさんのひとことを最後に。
「次はガンバレ!」
だそうです。
まあ、ほぼ同感です...得手不得手もあるしね。
帰りは池袋で焼き鳥を食べました。しかし、最近(かな)池袋、外国人観光客おおいな〜。
焼鳥屋のテーブルで西洋人の家族(5人)が割り箸わってわくわく焼き鳥待つ様子がおもしろかったです(焼き鳥、お箸いらないよん)。

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2008年8月 9日 (土)

Sorenson Squeeze 5

FLVのエンコードソフト、Squeezeをバージョンアップしました。
使用していた旧バージョンがPowerPC版なので、今事務所で使っているiMacではかなりスピードが落ちてしまっていてほぼ実用にならない状態だったのです。
FLVの他、.mp4のエンコード(コーデックはMpeg4、H264)ができるのと、ac3の音声エンコーダが付録でついてきます。
さらに僕のマシンにはFlip4MacのWMVエンコーダがインストールしてあるので、それを使ってSqueeze経由でもWMVエンコードができます。
納品にFLV、プレビュー用にWMVをエンコード、というケースもあるので、両方同時にバッチで作業できるのは便利です。
あとエンコードしたファイルをFTPや指定のディレクトリにコピーする機能がついているようです(まだ使ってないですが、特定のフォルダにコピーを自動でとってくれる機能はありがたいかもしれません)。

3分程度のQT(AppleInterMediateCodec 1440*1080)を2パスのOn2VP6(VBR)でエンコード(640*360にリサイズ)で30~40分程度。
マシンは、iMac20inch(2.4GHz メモリ4G)。

しかし、FLVも、Flach9の最新バージョンではH264もサポートされて、 高圧縮、高画質化がどんどん高まっていますね。

ここで、FLVの最新画質がわかります。
↓(Flashを最新にするのをわすれずに)
http://www.adobe.com/flashon/

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2008年8月 8日 (金)

Google ストリートビュー

いよいよ日本版も公開されましたが、これはおどろきです。
GoogleMap上で「ストリートビュー」ボタンを押すと道路からの360度ビューが表示されるというサービス。
治安維持上問題が、とか、犯罪者に悪用される、とか様々な事もいわれていますが、これを体験すると単純にびっくりします。
対象地域の道路の上を車で走りながら、ひたすら一定間隔で360度写真を撮り、それをGoogleMap上に表示させて自由にドラッグできるようにしたもの。しかも、ダブルクリックすると2段階でズームできます。
車でひたすら走り、タイマーで撮影しているらしいのですが、これだけの物量を見せられると唖然とするほかありません。

自宅近辺とか、事務所近辺とかみてみましたが、かなり克明に周辺状況が把握できます。
自宅近辺では、よくタバコを買っているタバコ屋さんのおじさんが全身ばっちり写っていて、どきっとしました。もちろん顔はぼかしが入っていますが、知っている人が見ればまるわかりです。写っているのがひょっとして僕であっても多分不思議はないですね。
このサービスでの「プライバシー」は、顔にぼかしが入って入ればいいとかいう、不特定多数に対するプライバシー保護ではなく、「ご近所」に対するプライバシーの保護が重要なんだだと思いますね。ぼかしが入っていようが顔見知りならその人を特定できるわけで。
それを保つためには写真の中から「人間そのもの」を抽出して消してしまうとか、そういう技術が必要なんじゃないだろうかと思います。静止画だし、可能なテクノロジーのような気がしますが。
一方で、住所さえわかっていれば、今だ訪ねたことのない友達の自宅周辺を仮想的に実感できたりして、これは未だかつてなかった体験です。まー、あるいは同じような事をもっと悪意のあるかたちで仮想的に実感できたり...。

すごく面白いと同時に、なにか、そのうち悪い事の起こりそうな予感もともなったサービスです。

こういう事が可能なんじゃないかと思うことはできても、まず採算にはのらないし、誰もやろうとしないし、プライバシーうんぬんでちょっとやばそうだしな、などで、なかなかできないことをこうして、「やってみましたのでっ」と、カラっとリリースしてしまう...このGoogle的熱狂...ある種狂信的なこの感じ。これに生理的な嫌悪感をおぼえる人もでてくるんじゃないかな〜。Googleキモいから使わない、という層もでてくるかもしれません。

すでにまとめサイトも。

http://street.ne.tv/

違和感を感じつつも、ついつい「ストリートビュー」しちゃうんですよ、多分....面白いから...
仕事でも「街並ロケハンのそのまた下調べ」としては使えそうだしな。
こういうのを見ると「視覚的な情報」というものの、身もふたも無い「強さ」を見せつけられる感じがします。

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2008年8月 7日 (木)

4:3→16:9

毎年レギュラー的にやっている某メーカーさんの展示会用VPなんですが、これまでずっと4:3で制作していまして、というのも、結局、最初に作ったものベースに撮り足していく、というスタイルなので...つまり出発点の4:3をずっとひきずってきている、と。
で、今回は、もう16:9にしてしまいましょうよ、ということになりまして。この仕事の場合ターゲットは展示会なので、4:3よりも16:9でプレゼンテーションしたほうがインパクトはあるわけでこういう判断に。
撮りたし分はHDVで16:9撮影し、カンパケは、SDの16:9仕様。旧素材は、しかたがないので、左右になにか背景を付け足し、CGは可能な限り16:9仕様でリテイクする、ということに。
一度全部撮り直してしまえばすっきりするんですが、いろいろそうも行かない事情もあって、こういう、過渡期的処置になりました。
まー、実際状況的にも「過渡期」なのでね〜、僕はこれを「地デジ方式」と命名しました(笑)。
今、地デジでテレビ東京のワールドビジネスサテライトを見ていますが、まったくもって「地デジ方式」の過渡的処置になっていますね。
多分、アナログが停波しても、あいかわらず4:3のテレビで地デジを見続ける人も多数いると思うし、こういう状況は、10年程度は続いていくんじゃないかな、と思います。レンタルソフトもDVDが物量的にもしばらくはメインですから4:3のSDというフォーマットはだんだんに細りながらいつの間にかなくなっていく、という感じなんじゃないでしょうか。
旧作テレビ番組のアーカイブを活用しよう、という場合も、4:3のSDですし。
そうか、そういう意味では、SD→HDのアップコンバート技術が重要になってきますね。レコーダーまわりだとそういうトレンドもすでにあるようですし。

また、家庭用ビデオカメラや携帯電話で撮るムービーなども4:3の割合もかなりあると思うので、いわゆるネット動画も4:3がメインで推移するでしょう。テレビと違ってPCの世界はディスプレイのアスペクト比やサイズによらず、映像の表示はまったく解像度フリーですから、逆に4:3が生き残って行きやすい環境だと思います。

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2008年8月 5日 (火)

PFR-V1その後...結局改造

真夏のヘッドフォン作業用に購入した、ソニーのパーソナルフィールドスピーカーPFR-V1です。
編集作業には、思惑通りの使い勝手で大変満足しているのですが、時々聞いてみる音楽でやはり、低音の物足りなさはどうにも残念。
低音用のダクトの穴の位置が少々後ろに向きすぎていて、僕の耳では音が奥までとどかいないようなのです。
というわけで、思い切って少々乱暴な改造をほどこしてみました。丸ヤスリを使って、低音用のダクトを前方向にひろげてみました。結果は、かなり改善。結構音を張って聴くとやっと「聴いている感じ」がする音がでるようになったと思われます。もうオークションにも出品できない状態になってしまいましたが、音楽聴くたびに残念がってしまうよりははるかにマシです。ふむ。

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2008年8月 4日 (月)

新宿ピカデリー/ギララの逆襲

今日は夕方から、最近オープンしたばかりのシネコン、新宿ピカデリーにいってきました。
なんだか真っ白でおしゃれな映画館でした。

特撮好きのカミさんが前売りを買っていた映画が、もうそろそろ見ないとおわっちゃうんじゃないか、ということで、調べたら、ここが時間がちょうどよかったのでした。
モノは、「かにゴールキーパー」や「日本以外全部沈没」でおなじみ(?)の河村実監督の「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一髪」です。やっぱりこの手は見る事になっちゃうんだな。

ちょっと買い物があるから、と先に家を出たカミさんと、ロビーで待ち合わせ、劇場へ。スクリーンは10個あって、僕らの劇場は、11階にあるスクリーン10、一番ちっこいところです。入り口で三角の「スクラッチくじ」を無言で手渡され、延々とエスカレーターを上って劇場へ向かいます。結局チケットは見て確認しただけで切られず、半券も本券も手元にのこったままでした、目視もぎり!新システム?
スクリーンは小さいものの、座席も近いので結構いいかんじ。やはり新しい劇場は映写も明るい。そして音が良い!だいたい、わざとらしく音が飛ぶだけになりがちなサラウンド(的)な音のパンニングもかなり自然に気持ちよく聞けました。おしいのは座席です。それなりに前後はゆったりなんですが、左右がちょっときつい感じ、そして、背もたれの角度が直角に近く、途中でちょっと背中がつらくなりました。

で、肝心の映画なんですが、意外というか、やっぱり意外というか、「普通に」面白かったです。
この監督独特の「茶番」な感じや、くだらないギャグも満載ですが、ストーリーや設定は、「正しい怪獣映画」だったと思います。もしこれから観る方がいらっしゃったら、本家「ギララ」を観ていないと笑えないシーン(しかもかなり肝心な)がありますので、ぜひ旧作を予習のうえご覧いただきたいです。
しかし、ギララの頭の上についている小さいラッパみたいな器官は何につかうものなのでしょうね。

結局、入る時にもらったスクラッチくじに関しては何のアナウンスも表示もなく、なんだか不明なままに映画館をあとにしました。まあ二人とも「G賞」だったし、お腹もすいていたし。
帰りに池袋でインド料理をたらふく食べてかえりました。
いつも夜遅く行く店なので結構込んでいてびっくりでした。

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2008年8月 2日 (土)

映像と動画

ちょっと自分の中でも整理中なんですが、今、ネットで配信される映像が一般化すると同時に、「映像」という言葉が消えて「動画」に置き換わっています。
この「映像」から「動画」と呼ばれるようになったとき、何かが起こってしまっているな(変質でしょうかね)、と思います。

「カメラという光学装置を使って撮影された映像」というおおきなくくりがあって、その中の1枚画として撮影されたものが「静止画」で時間軸含めて撮影されたもの(動くもの)が「動画」。
そう考えるとこれはわかりやすいです。「静止画」と「動画」の二種類の「映像」がある。
そうしておけば「静止している」「動く」という事だけでカメラで撮影された映像を振り分ける事ができて便利です。
多分そういうワケで「動画」なのかな、と。

一方、伝統的に動く写真を指すものとして使われる「映像」という言葉には、単に動く写真である以上の意味が込められていたと思います。
映像には暗黙的に「映像作品」というニュアンスがあり、作者によって意図して構築された「見るに値するもの」という意味があると感じます。
一般に、「映像を作りたい」とクライアントが言うとき、それは「映像作品を作ってみんなに見て欲しい」という意味でした(それがVPであってもね)。

つまり、今ネットで言われている「動画」と、従来の業界的な言葉である「映像」は、意味のレベルが違う、というか、イコールじゃないんですね。
レイヤーがそもそも別、というか別の体系にある言葉、というか。
そうか、だから色々混乱するんだな...。

こういう事をついつい考えるのも、クライアントが「動画を使いたい」と言い始めるケースが増えてきたからです。「映像を使いたい(作りたい)」ではなく。
この「動画」と、いわゆる映像業界でいう「映像」には違いがあって(上記のようなことです)多少混乱をきたしてしまう場合がある。

WEBがらみの仕事で、「動画を使ってやりたい」という相談が来て、中身をよくよく聞いて見ると、Flash上の写真のアニメのことだったり、Flash に組み込まれたPIPの事だったり、はたまたいわゆる「番組(映像作品)」だったり、さらには、その中のどれでもいいんだけど、とか....、「動画」という言葉を巡って混乱が生じてくる感じがする。まあ、どれも動画といってしまえばそうなのかもしれないんだけど(どれも動くので...笑)、それぞれぜんぜん違いますよね。これがごちゃごちゃになっていて、何がやりたいのかなかなか見えてこなかったり。
従来なら「スライドショー」といっていたFlashアニメーションもついつい「動画」と言ってしまうなんていうケースもあるようだし。

そうだな~、「ビデオ」なんていう言葉をうまく使うようにしようかな...。

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それと、これは自分のためのメモですが、「動画」という言葉には何か独特の軽さがあります。
これは映像業界にはかつて存在しなかった「軽味」だと思います。
映像業界人としては、このあたりのニュアンスを早めにかっちり捉えておかないとまずいかなと感じます(匂いますヨ)。

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