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2014年10月

2014年10月 8日 (水)

Kindle Paperwhiteは良いですね。

いまさらKindle、Kindleとさわいで何やってんの?という感じではあります、確かに。
Kindle Paperwhiteです。

発売当初から気にはなっていたのですが、AndroidスマフォとタブレットにKindleアプリを入れて、なんとなく、それですませていたのです。浅はかでした。
Kindle Paperwhiteと、液晶搭載端末にインストールしたKindleアプリは、機能としては同等ですが、まったく別物だと思います。
Kindle Paperwhiteで本を読んでみて、やっと電子書籍の意味がわかりました。
これなら、意味がある。

Kindleアプリを使う場合と、Kindle Paperwhiteとで違うことはなにか?
一にも二にも、電子ペーパーの読みやすさです。
まだまだ、ハードウエアが体験させてくれる新しい世界というのはあるんだな〜。
まさしく、紙に印刷されている活字とかわりません。
じっくり、拡大してみるともちろん違いますが、脳が完全にだまされてしまうほど、同じですね。
これは読みやすい。
僕は、夜でも、明かりのある場所でならバックライトはオフにしています。
印刷物を読む明るささえあれば、ライトオフでも十分に読めますし、眼にもやさしいです。

実は、このところ、「本読んでないなあ」という罪悪感みたいなものがあったのです。
かつては、鞄の中に文庫本の一冊か二冊は入れて歩いていたと思うのですよ。
いつのまにか、鞄の中身から本がリストラされてしまっています。

これには、いくつか理由があると思うのですが、第一は、他の持ち物が増えたからです。
気が付くと、携帯電話、充電器、予備バッテリー、タブレット、デジカメ、と電子ガジェットがバカバカ増えてしまっています。
その集積で鞄が重い。
1グラムで軽くしたい…。結果、本が鞄から出されるわけです。

で、Kindleなら薄い文庫本程度の重さのブツが1つ増えるだけです。
しかもその中には、何冊分もの「本」が格納されているわけでして。
重さを増やすこと無く、本が増える、というのが電子書籍なのですね、まったくもって当たり前のことですが。
これで、そこはかとない、本離れしている罪悪感からも逃れられるのです。しかもちっとも重くない!
もともと、そう読書家というわけでもない僕のようなニンゲンが、本を読むという習慣を手に入れる方法としては悪く無いと思います。

読みたい本が全部Kindle化されているわけではもちろんなく、そういう意味では不満だらけです。
でも、逆に、読もうと思ってなかったけど、あれ、こんな本が無料?これが99円?あ、単行本で1000円ぐらいなのが500円か、など、思わぬ本を買ってしまう、というような、リアル書店や図書館で起こりがちな事が起こる場合もあります。

残念なのは、自分が買ったKindle本を他の人に貸すのが、出来なくはないんだけど、面倒くさい点。
まあ、ハードそのものを貸し借りすればいいんだけど、それもそれで不便だし面倒だし、よほど信頼出来る相手じゃないとセキュリティ面でも問題ありです。

あと、コミックも何冊か買ってみましたが、正直、漫画を読むのには向いてないと思います。
なんなのかわかりませんが、没入感がまったく感じられません。
これはちょっと不思議ですね。紙の本なら、文庫版でもそれなりに漫画の世界に入り込むことはできるのに。このあたりは
もっと解明すべき点があると思います。
紙と密接に結びついているのは、テキストの本よりも、漫画のほうなんじゃないかなあ。どうなんだろ。まあ、漫画は「画」なので、当たり前といえばあたりまえか。
もっとも、ケイタイ漫画なんかを読み慣れている人からすれば、画面が大きいぶん、快適なのかもしれないですが。
あとカラー化すれば事情はまったく変わってくるのかもしれません。


これは、最近出た、解像度そこそこ版。値段はなんと6千円代。


こっちは、僕が買ったスタンダード(?)版。


解像度300dpiの高解像度版もある。こやつにはページめくり用の専用ボタンがある模様。読みやすさを、今使っているバージョンと比べてみたい気はするんですが、ちょっとこの値段はだせないな〜。


これは、今読んでいる、心あらわれる日高先生のKindle本。自然史好きの方は読んで絶対ソンはない、といえる良書です。


こちらは、ちょっとハマってしまった幸田露伴99円本。


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